止血師覚醒師
heavy-rain
2015年07月23日
1,105
平山夢明というひとの短編集「独白するユニバーサル横メルカトル」を読んだ。
滑稽ではないグロテスクな感じでまあまあ。
映画から取ったネタなのかなーとゆうものが2・3あった。
表題作は、少し面白かった。
すごく好きな話はなかったのだけれどそれほど退屈する話もなかった。
嫌いではないけれど、作者の他作品を読んでみたいという所まではいかない。
一番最後の話は、ある組織に属している拷問師の話だった。
拷問で身体を少しずつ解体していき、ゆっくりゆっくり死なせていくことが仕事。
彼にはパートナーがいて、そのパートナーが自ら塩酸を飲んで死んでしまった所から話が始まる。
彼はそのパートナーのことを「止血師、覚醒師としてとても有能」と評価していた。
止血師。
詳しいことは書かれていないけれど、いろいろ想像できる。
圧迫したり、焼いたり、縛ったり。失血死を防ぎ、最大限に苦痛の時間を延ばすこと。
覚醒師。
失神した被拷問者を覚醒させるだけでなくきっと、ショック状態から心停止や呼吸停止を起こした被拷問者をCPRや薬品をつかって蘇生・覚醒させる。
もしかすると、大きな神経を傷つけてしまうと感覚が鈍麻したり喪失したりするかもしれないので、神経走行を熟知して、最後まで感覚を失わせない様にすることも含まれているかもしれない。
とても魅力的な存在。
拷問師が兼ねていても良いのだけれど、それに特化したひと、スペシャリストとしての存在も面白い。
冷静に拷問を執行する拷問師の後で、研究者のように、さらに冷静に状態や反応を分析し、仕事をこなす止血師・覚醒師。
被拷問者にとっては、拷問師よりも恐ろしく絶望の対象となる存在かもしれない。
滑稽ではないグロテスクな感じでまあまあ。
映画から取ったネタなのかなーとゆうものが2・3あった。
表題作は、少し面白かった。
すごく好きな話はなかったのだけれどそれほど退屈する話もなかった。
嫌いではないけれど、作者の他作品を読んでみたいという所まではいかない。
一番最後の話は、ある組織に属している拷問師の話だった。
拷問で身体を少しずつ解体していき、ゆっくりゆっくり死なせていくことが仕事。
彼にはパートナーがいて、そのパートナーが自ら塩酸を飲んで死んでしまった所から話が始まる。
彼はそのパートナーのことを「止血師、覚醒師としてとても有能」と評価していた。
止血師。
詳しいことは書かれていないけれど、いろいろ想像できる。
圧迫したり、焼いたり、縛ったり。失血死を防ぎ、最大限に苦痛の時間を延ばすこと。
覚醒師。
失神した被拷問者を覚醒させるだけでなくきっと、ショック状態から心停止や呼吸停止を起こした被拷問者をCPRや薬品をつかって蘇生・覚醒させる。
もしかすると、大きな神経を傷つけてしまうと感覚が鈍麻したり喪失したりするかもしれないので、神経走行を熟知して、最後まで感覚を失わせない様にすることも含まれているかもしれない。
とても魅力的な存在。
拷問師が兼ねていても良いのだけれど、それに特化したひと、スペシャリストとしての存在も面白い。
冷静に拷問を執行する拷問師の後で、研究者のように、さらに冷静に状態や反応を分析し、仕事をこなす止血師・覚醒師。
被拷問者にとっては、拷問師よりも恐ろしく絶望の対象となる存在かもしれない。